|
|
工事担任者試験科目免除 |
工事担任者試験には、科目合格制度や認定校の卒業生を対象にした科目免除、他の資格所有者への科目免除が有ります。
これらの制度を利用して効率的に資格を取得することが可能になります。
科目合格について
科目合格による資格免除の有効期限は、科目合格した試験の行われた月の翌月の初めらか起算して原則2年以内です。
1年に2回試験が実施されるため、科目合格してから4回受験ができます。
その間に残りの科目合格を目指すことにより、合格にぐっと近づく事ができます。
認定校卒業について
認定校を卒業している方であれば、申請により科目免除が受けられます。
工業高校の電子科や、工業系の大学卒業生の方は一度確認をお勧めいたします。
詳しくは電気通信国家資格センター「電気通信の工事担任者」にて確認できます。
他の資格所有者への免除について
電気通信主任技術者資格や無線従事者資格の保有者が改正後の試験を受ける場合、一定の試験科目について免除を受けることができます。
受験者が保有する資格 |
免除科目 |
電気通信主任技術者
|
基礎、法規 |
無線従事者資格 |
第1級総合無線通信士 |
基礎
|
第2級総合無線通信士 |
第1級海上無線通信士 |
第2級海上無線通信士 |
第1級陸上無線技術士 |
第2級陸上無線技術士 |
第3級総合無線通信士 |
基礎
(AI第3種又はDD第3種の試験を受験する場合に限る) |
その他、工事担任者有資格者による上位資格に科目免除や、実務経験による科目免除もあります。 |
▲トップページに戻る |